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December 08, 2008

昨今の気になるサーバ技術

最近オーディオ触ってないな・・・

■Open CL、GPGPUなどの並列演算向けな技術

nvidiaのCUDA、AMDのストリームプロセッサ、東芝のCellなどがx86で並列演算装置として使える様になってきた。Open CLで抽象化されたら一気に普及しそう。

一番活躍が多そうなのはOpenSSLのH/Wアクセラレータ装置としての用途。トータルな価格面としてもSunのT2プロセッサと競合しそう。

専用サーバとしても、nvidiaがteslaシリーズで出し始めていて、そして、まさかのSONYがサーバっぽいのを発売…。PS3と同じ値段なら面白そう。
http://www.ecat.sony.co.jp/business/video_production/products/index.cfm?PD=33164&KM=BCU-100

こういった技術、SDKが発表されて、Open Sourceが対応するのを待って…2年位で普及でしょうか…

いずれにせよ、クロック数のドッグイヤー的な伸びは暫く無さそうであり、コア数が増加していく時代が続きそうなのは事実。ソフトウェア設計者は並列型やらスレッドやらの概念がちゃんと分かっていないと厳しい時代になりそうだ…。

あ、中国でも並列型のCPU作ってるみたいですね。

■サーバ用途のSSD

SSDの普及がすさまじい。昨年の今頃で、PCメーカのカスタマイズ版で32GBのSSDが選択できる!とか騒いでいた様な気がするけど、この前のニュースでSAMSUNGから256GBのSSDが発表されたり…

で、サーバ用途だと、日立がIntelと組んでどうのこうのという記事。
http://japan.internet.com/webtech/20081202/7.html

確かに、外部にNFSやiSCSIがある環境なら、ローカルディスクは容量やシーケンシャル性能ではなく、Network attached Storageでは得られないランダム性能が欲しいわけで、それなら高額なSASのH/W RAIDを組むよりも高速SSDを、という選択肢は大いにある。消費電力も控え目なら尚更。

安直に適用例を考えれば、レガシーでRAIDの無い&メモリ容量足りなくてディスクI/Oが一杯なDBサーバとかに適用すると効果絶大な気がする(DiskよりCPUを使いきる人の方が少ないだろうし)。ま、寿命が気になるので、ファイルシステムにはZFSやらジャーナリングやらで同じセクタを再利用しない工夫も検討が必要そうだが。

これも2~3年後には普及するのでは…と考えると、仮想化でうんちゃら、なんて事よりも大きく適用技術の遷移がありそうな気がする。というより、仮想化しないと使いきれないマシンが多くなっていく・・・?

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